NICの名前の変更
スクリプトの実行中にNICの設定周りでエラーが起きた。スクリプト上はNICの名前をeth0と仮定していたが、実機ではNICの名前はem1であった。
em1をeth0に変更する際に、最初は/etc/sysconfig/network-scripts以下の設定ファイルをいじっていたが、それでは上手くいかない。
CentOS 6.X系の場合は、/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesのnameをem1⇒eth0に修正すればNICの名称も変更された。
ちなみに仮想マシンではeth0であり、その仮想マシンのホストOSではem1となっている。
NICの物理的な詳細がわかっている場合は、NICの名称をem1やp2p1とし、詳細がわからない場合は、eth0などの名前にするらしい。確かにそれなら仮想マシンのNIC名称がeth0なのも説明がつく。