2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

psコマンドの見方

tty Stat ttyとは? ttyが?なプロセスは?

絵でみるiptablesの動作

iptablesの動作は全てをいきなり網羅的に理解するのは大変です。スモールスタート方式で基礎的なところから確認していきます。まずはもっとも基本的なINPUT、OUTPUT、FORWARDの違いからスタートです。 そもそも通信とは? iptablesの動作を理解する際には、…

ゾンビプロセス

ゾンビプロセスとは 子プロセスの終了時に、親プロセスがwait()を実行しないと、子プロセスはゾンビプロセスになる。 ubuntuではpsコマンドで、と表示されます。 プロセスを利用したプログラムでは、親プロセスと子プロセスの終了のタイミングによって、子プ…

エラー処理

今回はエコーサーバのエラー処理機能を作成します。 ソフトウェアの開発のデバックやサーバの構築の現場では、トラブル解決の手段としてログを頻繁に利用します。そのためエラー発生時には、できるだけ詳細にエラーの内容を表示できるようにするべきです。 …

syslogの使い方

今回はログに関する機能を作成します。プログラム実行時のエラーの解析や、サーバのアクセス管理等に用いるために、ログまっとうなプログラムには必須の機能です。 ログの作成の仕方として、fprintf関数で書き込み先のファイルを指定する方法や、vsyslogを利…

エコーサーバの改良�

前回で、エコーサーバがクライアントからの入力に何度でも応答を返すように改良をしました。しかし、未だに問題点があります。複数のクライアントからの入力に対応できていないのです。 実際に試してみるとすぐわかるのですが、クライアントAがエコーサーバ…

64ビット環境のlinux上で32ビット用のrpmのインストール方法

64ビット版のFedora17において、VLCが必要になったので以下のページを参考に、インストールを行った。 http://isaji.cocolog-nifty.com/zakkan/2012/07/fedora-17.html しかし、rpmインストール時にlibc.so.6がないとのエラーがでた。libc.so.6はfindコマン…

エコーサーバの改良①

これからエコーサーバのプログラムにちょくちょく改良を加えていきます。以前のソースコードでは、一度でもクライアントが書き込むと、強制的にプログラムが修正します。そこでクライアントは何度書き込んでも、エコーサーバから応答が返ってくるように改良…

動かないオープンソース

下書き ①動かないオープンソース 最新版にしたらエラーが。 表示されるログが違う。 調査ツールが動くかを調査する。②動かないスイッチ ③かき捨てのプログラム・かき捨ての設定ファイル

Makefileの書き方⑤

Makefile中でシェルスクリプトを実行することで、古くなったプログラムのオブジェクトファイルや実行ファイルを削除する機能を付け加えてみます。 make cleanとコマンドを入力することで、ディレクトリをソースファイルのみの状態に戻します。 ソースコード …

Makefileの書き方④

前回では、内部マクロをつかって、Makefileを書き直しました。今回はさらにプレフィックスルールを使って書き直します。 プレフィックスルール C言語では必ず、.cファイルから.oファイルが作られます。そこであらかじめ.cファイルから.oファイルを作ることを…

Makefileの書き方③

前回ではマクロを使ったMakefileの作り方に関して紹介しました。今回はもう少し複雑なマクロの使いかたに関して紹介します。 内部マクロ マクロにはあらかじめ展開内容が決まっている内部マクロがあります。代表的なものとして、以下のようなものが挙げられ…